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<p>書楼弔堂電子分冊版、第十九巻。『書楼弔堂 霜夜』収録の「活字」をシングルカット。</p> <p>古今東西の書物が集う墓場にて。<br /> 明治の終わり、消えゆくものたちの声が織りなす不滅の物語。</p> <p>花も盛りの明治40年ーー高遠彬の紹介で、ひとりの男が書舗「弔堂」を訪れていた。<br /> 甲野昇。この名前に憶えがあるものはあるまい。故郷で居場所をなくし、なくしたまま逃げるように東京に出て、印刷造本改良会という会社で漫然と字を書いている。そんな青年である。<br /> 出版をめぐる事情は、この数十年で劇的に変わった。鉄道の発展により車内で読書が可能になり、黙読の習慣が生まれた。黙読の定着は読書の愉悦を深くし、読書人口を増やすことに貢献することとなる。本は商材となり、さらに読みやすくどんな文章にもなれる文字を必要とした。どのようにも活きられる文字ーー活字の誕生である。<br /> そんな活字の種字を作らんと生きる、取り立てて個性もない名もなき男の物語。</p> <p>夏目漱石、徳富蘇峰、金田一京助、牧野富太郎、そして過去シリーズの主人公も行きかうファン歓喜の最終巻。</p> <p>残念ですがご所望のご本をお売りすることはできませんーー。<br /> ※本電子書籍は『書楼弔堂 霜夜』の電子分冊になります。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。